「住むならこの街」ボストン、ブルックライン(Brookline)

 ブルックライン(Brookline)はボストン市の南西に隣接し、落ち着いた住環境と教育レベルの高さ、交通機関の利便性、豊富な商業施設で人気のエリアとなっています。 

中でも住環境は抜群で、緑豊かな公園や木立が多く、自然を身近に感じることができます。ジャマイカ池(Jamaica Pond)やブルックライン貯水池(Brookline Reservoir)は散歩やジョギングコースとして住民の方々に親しまれ、四季折々の景色を楽しむことができます。

街には歴史を感じる重厚なレンガ造りのアパートや教会が立ち並び、アパートの中庭や公園の木立ではリスやウサギ、鴨の親子、時にはターキーに出会うことも。日常生活が自然と調和し、穏やかな時を過ごせます。

教育水準の高さもブルックラインの魅力の一つ。公立学校の質の高さに定評があります。9つある公立小学校のうち、Lawrence SchoolおよびLincoln Schoolは日本人の児童数が多く、人気の学校区となっています。英語学習者向けプログラム(ESL/ELL)は小学校から高校まで、義務教育のどの段階での編入であっても手厚く、充実しています。幼稚園や託児施設の数も多く、教育に対する地域の理解やサポートも進み、子どもたちがコミュニティーに守られている安心感があります。また、ブルックラインは諸外国から移住された研究者や医療従事者が多く、人種の多様性があります。多様性への理解を育むという意味でも、子どもたちの成長に最適な教育環境が整っていると言えます。 


交通の利便性もブルックラインの大きな特長です。地下鉄(グリーンライン)やバスなどの公共交通機関が充実しています。ボストン市内やケンブリッジ方面への便も良好なので、通勤や通学に多く利用されています。またダウンタウンで開催される各種イベントにも簡単にアクセスできます。自転車レーンや歩道も整備されており、住民の利便性と環境への配慮の両立に成功しています。

地下鉄クーリッジコーナー駅の周辺には映画館やショップ、カフェ、レストランが連なる商店街があり、ギフトを選んだり、世界各国の料理を楽しんだりすることができます。
 

6月~11月の毎週木曜に開催されるファーマーズマーケットも人気です。
 

ブルックラインは自然豊かで静かな環境と教育水準の高さで、子育てに理想的なエリアとなっています。ダウンタウンへのアクセスも良く、ボストンの歴史や文化、イベントに触れながら充実した生活を楽しむことができるのも大きな魅力です。

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