ニューヨークシティ通勤圏！注目の街「ミネオラ（Mineola）」

みなさま、こんにちは。ロングアイランドオフィスです。今回ご紹介する街は、ニューヨーク州ロングアイランドのナッソーカウンティに位置する、今注目の街「ミネオラ（Mineola）」です。

2019年にニューヨーク大学がミネオラ駅前の病院を併合し、隣接地に医学部の新ビルを建設して以来、駅周辺の雰囲気は大きく変わりつつあります。

かつては裁判所や庁舎など、行政機関を中心とした官庁街の色合いが強い地域でしたが、近年では大学や病院関係者など若年層の流入が進み、そのニーズに応えるかたちで高級賃貸物件の開発も加速。住民層の変化に伴い、街全体の雰囲気や機能も進化してきました。

さらに2023年2月には、ロングアイランド鉄道（LIRR）のグランドセントラル支線が開通し、複線化により交通インフラが大幅に改善。ミネオラ駅からニューヨーク中心部へのアクセスは格段に向上し、朝の通勤時間帯には最短35分の快速列車も運行されています。ハブ駅として列車本数も多く、この利便性の向上が駅周辺の再開発をさらに後押ししています。

その背景には、マンハッタンやクイーンズにおける賃貸価格の高騰があり、コストパフォーマンスに優れた居住地を求める人々にとって、ミネオラは新たな選択肢として注目を集めています。

また、ミネオラの南側には、以前より高級住宅地として知られるガーデンシティが広がっており、人気のレストランやバーが集まるお洒落なエリアです。さらに東側には、東海岸でも有数の規模を誇るショッピングモール「ルーズベルトモール」があり、そこまで車で約10分という利便性も大きな魅力です。

ナッソー郡の中心地として発展を遂げるミネオラは、今後、不動産投資の有力な候補地としても注目されています。

ミネオラ駅直結のアパート「MORGAN PARC」

これまでロングアイランドにはなかった、駅直結のラグジュアリーアパートメント「MORGAN PARC」が2020年に誕生しました。洗練されたデザインのエントランスを抜けると、24時間対応のコンシェルジュデスクがあり、その周囲には無料のお茶を楽しめるロビーエリアが広がり、一流ホテルのような雰囲気を醸し出しています。

全266戸のユニットには、キッチン、バスルーム、ランドリーに至るまで、すべてハイグレードな設備が完備されています。ビルの上層階にはフルキッチン付きの広々としたラウンジがあり、プライベートパーティーなどにもご利用いただけます。

夏季には屋上プールがオープンし、ロングアイランドの景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。一つ下の階にあるスポーツジムには最新機器が設置され、本格的なトレーニングにも対応できます。

また、ロングアイランドの賃貸物件では珍しく、子ども用プレイルームも完備されており、新生活を始める若いカップルにもおすすめの魅力あふれる物件です。

【ミネオラの動画です。ぜひご覧ください】

今回ご紹介したミネオラや、アメリカでのお住いをお探しでしたら、是非リダックへお気軽にお声掛け下さい！　

記事の筆者：リロ・リダック　ロングアイランドオフィス　

Misa Doi Kelly　

不動産ブローカーとして30年以上の経験を持ち、住宅仲介から投資案件まで幅広く手がけております。ニューヨークを拠点としながら米国人の夫の転勤に伴い、ロンドン、東京、シンガポールなど世界各地を転居。現在はニューヨーク州ロングアイランド北部の海沿いの街、オイスター・ベイ在住。自身の海外生活経験を活かし、海外での住まいやライフスタイルの提案を行っています。

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